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核廃絶へ「負けてなるものか」 広島、それぞれの思い |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/6 21:03:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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坪井直さん オバマ氏と平和公園で対面した日本原水爆被害者団体協議会の代表委員、坪井直(すなお)さん(91)。平和式典の会場にも、あの日と同じように杖をついて現れた。 特集:核といのちを考える 8・6「原爆の日」まとめ読み 「プラハのあれ(演説での約束)が残っとるはずじゃ。被爆者は、あなたと一緒にがんばる」。大統領にそう語りかけた時を振り返り、「核廃絶は今から、と心に火が付いた。感謝しとりますよ」と話す。 がんや心臓病を患う。今夏、核兵器禁止条約の制定を世界の国々に呼びかける署名活動を始めた。「負けてなるものか。オバマさんとともに道を歩みたい」(神沢和敬) ■オバマ氏との対面が実現した森重昭さん 被爆死した米兵捕虜の実態を調べた功績が評価され、オバマ氏との対面が実現した被爆者の森重昭(もりしげあき)さん(79)。午前8時15分、広島市中区の捕虜収容施設跡地に設けた慰霊銘板に手を合わせた。「無念の死を無駄にせぬよう、大統領とともに核廃絶に邁進(まいしん)します」 米政府は被爆米兵の名前や経緯を長く明らかにしなかった。オバマ氏は広島演説で「十数人の米国人捕虜」の犠牲を認めた。この日を境に、森さんの生活は一変。国内外から講演依頼が殺到する。今度は長崎で被爆死した英やオランダの捕虜の調査に力を入れる。(田井中雅人)
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