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柔道金の大野「インパクトある勝ち方」 一夜明け会見

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/10 9:59:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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メダルを手にガッツポーズをする大野将平と松本薫=リオデジャネイロ、永島学撮影


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柔道勢で今大会初の金メダルとなった男子73キロ級の大野将平(24)と、女子57キロ級で銅メダルとなった松本薫(28)が9日午前(日本時間9日夜)、リオデジャネイロ市内で記者会見した。大野は「勝ち方にこだわることを捨てた。結果として試合では一本勝ち、投げて勝つことが多かった」と語った。


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大野は決勝から一夜明けた心境を「心地よい疲労感。昨日は安心感が強かったが、だんだんと達成感を感じるようになった」。金メダルへの試合を振り返り、「フィジカルな部分の強い外国人選手でも、心技体の三つで上回れることを証明したかった。畳の上でそれを表現でき、インパクトのある勝ち方ができた」と話した。


東京五輪には「出たい」と意欲を見せ、「もっと強くなりたいと改めて思った。一日一日を大切にし、小さな目標を立てて取り組んでいきたい」と語った。


松本は現在の心境を「勝ちたかった気持ちと、メダルを取れた安心感で、今も甘酸っぱい気持ちでいる」。東京五輪には「出たいですね。出たいねえ。出たいよねえ」と笑顔で繰り返し、いま食べたいものは「マシュマロチョコ。あとは温泉に入りたい」と話した。(永島学)






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