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福原愛、メダルに王手 ストレート勝ちで初の4強 卓球 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/10 9:59:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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女子シングルス準々決勝、ポイントを決めガッツポーズをする福原愛=長島一浩撮影 リオ五輪の卓球で、福原愛(ANA)が8日の女子シングルス4回戦に続き、9日の準々決勝でもストレート勝ちし、準決勝に進んだ。メダル確定となる決勝進出に向け、ロンドン五輪金の李暁霞(中国)と10日に対戦する。 リオオリンピック 卓球の日程・記録 準々決勝の相手はロンドン大会銅のフェン・ティアンウェイ(シンガポール)。過去の対戦成績は3勝14敗だが「五輪は何が起きるか分からない。ボールが床に付くまで頑張った」。福原は気迫をみなぎらせ、真っ向勝負を挑んだ。 第1ゲームから、高速ラリーで打ち合った。得意のバックハンドを軸に、相手を左右に揺さぶった。10―10のジュースの展開から、ラリーは加速。14―12で打ち勝って、波に乗った。 「リオの会場で卓球をしていて、楽しい」。4回戦が終わった後、笑顔で話した。楽しむこと。これこそが、福原がこの4年間で最も成長した部分だ。 日本卓球界初のシングルスのメダルまで、あと1勝だ。自身初の4強入りにも「特に何もない」。目の前の試合に、集中している。(前田大輔)
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