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「何で日本人が」視線感じても 鍛錬重ねたカヌー羽根田

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/11 10:54:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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スラローム男子カナディアンシングル決勝、ゴールに向かって必死でこぐ羽根田卓也=9日、ホワイトウォータースタジアム、林敏行撮影


リオ五輪のカヌー・スラロームの男子カナディアンシングル決勝。ゴールした時点で羽根田(はねだ)卓也(29)は2位だった。直後に、フランス選手に抜かれ3位に。全選手がレースを終えるまで、艇に乗ったまま、電光掲示板を前に祈った。「他の選手のミスを待つのはスポーツマンシップに反する。でも、今日だけは3位のままで」。銅メダルが決まると、顔を手で覆い、泣いた。


カヌー羽根田、快挙に涙 強豪が次々ミス、日本勢初の銅


特集:羽根田卓也


リオオリンピック


「日本人がこの競技でメダルを取るなんて、日本を飛び出した10年前には誰も信じていなかった。でも、僕は本気だった」


カヌーの元選手だった父邦彦さん(57)の勧めで、小学3年から競技を始めた。愛知・杜若(とじゃく)高時代にジュニアの世界大会に出るようになり、本格コースがない日本の環境がいかに貧弱かを思い知った。


「野球選手が壁当て練習だけで…






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