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夏恒例「冷やしタヌキ」登場 埼玉の動物園、涼感でPR

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/15 14:16:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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夏メニューを楽しむ「冷やしタヌキ」の面々=東武動物公園提供


ぐったりするような暑さが続く県内だが、東武動物公園(埼玉県宮代町)では8月中、恒例の「夏メニュー」が用意されている。動物だけでなく見物客の目を楽しませて涼感を呼ぶイベントだが、語呂の巧みさもあってアピール抜群なのが「冷やしタヌキ」だ。


特集:どうぶつ新聞


タヌキが暑さに弱いかどうかは、実は定かではないと同園。ただ、強い日差しが好きというわけでもないらしい。


それでも日本産動物舎で飼育されている5頭のタヌキは特別待遇だ。氷柱が詰められたタライを設置。氷柱の中にはタヌキの好物の馬肉や果物が入っている。タヌキは好物目当てに氷をなめて溶かす。これが「冷やしタヌキ」だ。


ほかにも、ワオキツネザルに水を凍らせた湯たんぽ(氷枕)を用意し、抱く様子を眺めるのが「冷やしキツネ(ザル)」。氷の上に餌を用意して、食べる様子が見られる「冷やしライオン」「氷のトラ」、プールの中のヒグマを小豆に見立てる「埼玉名物アイスひぐま」などのメニューも。


「冷やしタヌキ」ショーは27日までの毎週土曜の午後1時半~氷が溶けるまで。他のイベントは実施日時がバラバラなので事前に確認が必要。問い合わせは同園(0480・93・1200)。(春山陽一)






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