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野沢、日本人初の決勝進出ならず 最後のハードルで失速

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/17 10:55:02 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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男子400メートル障害準決勝で敗退した野沢啓佑=諫山卓弥撮影


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(16日、男子400メートル障害準決勝)


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男子400メートル障害の野沢啓佑は準決勝6着の49秒20で、日本人初の決勝進出には届かなかった。「悔しい。自己ベストなら残れていた」と唇をかんだ。


最初から積極的にとばして9台目のハードルを決勝に残れる2番手で越えた。残りは1台。だが、10台目を越える時、振り上げた左足のかかとが、わずかにハードルにぶつかった。必死に腕を振っても、失速は防げなかった。「当たっていなかったら……。ちょっとは変わったかもしれないけど、それでも走れないと。自分がまだ力不足です」






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