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日本流の教え、海越え開花 柔道でメダル「足跡残せた」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/17 18:13:45 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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コロンビア柔道代表チーム監督を務める早川憲幸さん=ブラジル・リオデジャネイロ 日本選手の活躍が続くリオデジャネイロ五輪。競技会場には、海外選手を指導する日本人もいる。スポーツの喜びを広げようと海を渡った人たちだ。恵まれない境遇の選手たちと追う夢は、4年後の東京五輪へとつながっている。 ●コロンビア 柔道女子70キロ級の決勝があった10日、田知本(たちもと)遥の金メダル獲得に沸く会場で、決勝で田知本に敗れたコロンビア代表、ジュリ・アルベアル(30)の肩にそっと手を添える人がいた。早川憲幸さん(35)。コロンビアの柔道チームの監督だ。 埼玉栄高校、明治大学の柔道部で活躍し、卒業後は消防などの仕事に就いたが、指導者が不足するコロンビア柔道界に乞われ、2009年に代表監督になった。 内戦などによる治安の悪化で指導者の引き受け手がなく、五輪のメダルから遠のいていた。早川さんは日本流の厳しい指導を持ち込み、ロンドン大会でアルベアルを銅メダルに導いた。今大会は「日本人に勝って金」を目標に掲げて臨んだが、果たせなかった。 試合を終えたアルベアルに早川…
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