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タカ長谷川、会心の逆転二塁打

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/21 11:08:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(20日、ソフトバンク3―2日本ハム)


「純粋に、投手との対戦を楽しんだ」。どんなに重圧のかかる場面でも揺らぐことのない集中力こそ、ソフトバンクの選手会長、長谷川の真骨頂だろう。持ち味を結果に変えたのは、1点を追う八回だった。


先頭の柳田が左前安打で出塁すると、続く4番の内川も左前安打でつなぎ、無死一、三塁。終盤の勝負どころでも、「打席に入れば自分の時間」という信念があるから、長谷川は落ち着いていた。4万人超が詰めかけた敵地の歓声も耳には入らない。とらえたのは、外角に逃げていく左腕宮西の123キロのスライダーだ。「今までの対戦で、ボールの軌道はイメージできていた」。打球は左中間を深々と破る逆転の2点二塁打に。会心の手応えに、二塁ベース上で控えめに笑った。


一昨年に手術した右足首は、今…





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