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荒井の銅「町の誇り」 出身の長野・小布施、深夜の応援 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/21 11:08:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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パブリックビューイングには、荒井広宙の父康行さん(前列左から2番目)も駆けつけた。荒井が3位でゴールすると、会場は大歓声に包まれた=長野県小布施町小布施 男子競歩50キロに出場した荒井広宙(28)の出身地、長野県小布施町のホールでは、約400人が深夜の中継を見守った。 荒井、接触のカナダ選手と抱き合う 銅確定「うれしい」 リオオリンピック 会場では、荒井の父の康行さん(67)がじっと画面を見つめていた。会場に来る前、昨秋63歳で亡くなった妻の繁美さんの墓に行き、「力を貸してくれ」と頼んできたという。荒井が3位でゴールした後、「最後のつらい場面で、妻が(荒井の)背中を押して3位にしてくれたんだと思う。よくやったと抱きしめてやりたい」と涙を流した。 会場は「荒井! 荒井!」のコールが響いた。市村良三町長は「町から初めて出た五輪選手が、この競技で初のメダル。町の誇りです」と喜んだ。 その後、国際陸連がいったんは荒井を失格としたが、日本側の上訴が認められ、銅メダルが確定した。(鶴信吾)
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