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ムシできない味? 昆虫試食会に驚きと困惑 佐賀・武雄

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/21 15:56:52 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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イナゴを口に運ぶ子ども=武雄市武雄町


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虫だけど味はムシできないかも――。武雄市の県立宇宙科学館で20日、「昆虫試食会~ムシできない味~」があった。食べた人たちからは、驚きや困惑の声があがった。


用意されたのは、素揚げしたタケムシ、イナゴ、カイコのサナギと、煮付けしたハチの子。1皿100円で提供した。


佐賀市の酒見奏羽(かなは)さん(8)はイナゴを箸でつまんだまま、しばらくじっとにらみつけ、思い切ってかぶりついた。「エビみたい」と身近な味に驚いた様子。ほかの昆虫にも進んで箸をつけていたが、カイコのサナギを食べたときは表情が曇り、言葉がでなかった。「ハチの子がミソみたいな味で一番おいしかった」


昆虫をたんぱく源として食べる…






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