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痴漢続発だったサマーランド、警察要請した入場制限せず |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/22 13:05:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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東京都あきる野市のテーマパーク「東京サマーランド」のプールで21日、女性客らが切りつけられた事件で、警視庁が事件前、波が出る時間帯の現場のプールへの入場制限を実施するよう、サマーランドに申し入れていたことが捜査関係者への取材で分かった。痴漢被害を防ぐために混雑を減らす目的だったが、事前の対応はなかったという。 プールの女性客8人、尻など切られる 東京サマーランド 女性客が切りつけられたのは、「コバルトビーチ」と呼ばれる屋内プールで、1時間おきに人工的な波が出る約3分間のタイミングだった。これまでも、波が出る間にプール内での痴漢被害が相次いでいたため、福生署はシーズン前、この時間帯の入場制限を要請していたという。 しかし、サマーランド側は警備員の増員や防犯カメラの設置などの対応のみで、入場者の人数制限は行っていなかった。21日の入園者数は約1万4千人で、今年4番目に多かった。事件当時、波が出る時間帯のプール内は満員電車のような人混みだったという。 署によると、被害は21日午後1時と同2時の波で発生。18~24歳の女性客8人が水着の上から尻などを切られた。同日夜には別の女性(23)も背中を切られていたことがわかり、被害者は計9人になった。いずれも軽傷で、カミソリのような鋭利なもので襲われた可能性が高いという。 サマーランドは22日も営業する予定だったが、台風の影響で休園した。署は、プールやゴミの捜索を実施し、付近の防犯カメラ映像についても詳しく調べる。
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