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イタリア地震から1週間 続く余震「怖くて外で生活」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/9/1 7:35:57 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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がれきと化したアマトリーチェ。時計台の針(右奥)は地震発生時刻で止まったままだ=29日、山尾有紀恵撮影


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イタリア中部で24日未明にマグニチュード6・2の大地震が発生してから31日で1週間。防災当局によると、死者は30日午後の時点で292人に上り、約10人の行方不明者の捜索活動が続く。余震が続くなか、避難を強いられた約3千人は、約60カ所ある避難民キャンプや車で不安な夜を過ごしている。


約230人の死者を出し、最も被害の大きかった丘の上の町アマトリーチェ。中心部の地元消防のテントでは29日、損壊した家に一時帰宅を希望する人たちが集まっていた。


「大切なものをやっと持ってくることができた」。マウリツィオ・アスカニさん(63)もその一人。消防士に付き添われて自宅に戻った後、持ち帰った愛用のギターや家族の写真をいとおしそうに手に取って話した。


山々に囲まれ、中世の趣を残す…






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