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国の来年度予算、概算要求は101兆円台の見通し |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/9/1 7:35:57 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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2017年度予算で各省庁が求めた主な新規事業など 国の2017年度予算編成に向けた各省庁の概算要求が31日、出そろった。総額は3年連続で100兆円を突破し、101兆円台にのぼる見通しだ。計4兆円の「特別枠」では、成長戦略にかかわる事業での増額要求が目立つ。 高齢化が進み、医療や介護など社会保障費の概算要求は、過去最大の31兆円超にふくらんだ。今年度当初予算より6400億円増えているが、財務省は制度改革などで、増加分を5千億円程度に抑える方針だ。 国債の償還に充てる国債費の要求は24兆6千億円。計算に用いた金利が下がっているため、前年の要求より1兆4千億円少ない。 「1億総活躍社会」では、厚生労働省が「保育士や介護職員の処遇改善」、文部科学省が「給付型奨学金」を要求したが、財源が決まっていないため金額を示していない。沖縄振興予算は3209億円で今年度の当初予算より139億円減らした。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画をめぐり、対立が激化している翁長雄志知事を牽制(けんせい)する狙いがありそうだ。 財務省は今後、査定作業に入り、各省庁との折衝を経て年末に予算案を決める。16年度の当初予算の一般会計総額は、概算要求の102兆4099億円から5兆7千億円削って、96兆7218億円だった。
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