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弱小球団率いた野村克也さんの野党論 ONのような鑑を |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/9/4 17:00:13 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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インタビューに答える野村克也さん=東京都千代田区、小玉重隆撮影 民進党の代表選が始まった。政権与党が圧倒的に強く、野党は弱い。こんな時代に野党のリーダーに求められる役割とは何か。強者といかに戦うべきか。かつて弱小球団を率い、その指導力で若い選手を育て、優勝に導いた野村克也さんの話を聞こうと思い立った。 ――監督、つまりリーダーとして、気を付けていたことは何ですか。 「理に基づいて行動すること。世の中、存在するものには全て理がある。トップに立つ者は、間違った方向性を示すことだけは許されない。弱者には弱者の戦術、戦略がある。監督に求められるのは、選手に野球の本質、考え方のエキスを注入すること」 ――エキスですか? 「プロはアマチュア野球のエースと4番が集まる集団。アマ時代にちやほやされた連中だから、わがまま勝手、自己中心。ほとんどが個人成績を上げることがチームのためになると考えている。監督は優勝のために各選手が何をするべきかを考える。そこに微妙なズレが出る。でも、環境や立場が変われば、人は変わる。だから選手の考え方を変えるのが一番だ」 ――とかく民進党は個々の政治家、グループで「バラバラ」と言われます。 「中心なき組織は機能しない。チームの鑑(かがみ)となる人物が必要。4番やエースが模範的な取り組みをしてくれるとすごくやりやすい」 「V9時代の巨人が理想だ。王…
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