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三菱商事、ローソン子会社化へ 買収額1500億円規模

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/9/15 11:24:58 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

三菱商事は、コンビニ大手ローソンを子会社化する方針を固めた。株式公開買い付け(TOB)により、出資比率を現在の33・4%から50・1%に引き上げる。買収額は約1500億円規模となる見通しで、近く発表する。コンビニ業界は再編が進んでおり、ローソンへの経営関与を強めて上位2社に対抗する。


三菱商事は現在、ローソンの筆頭株主。ローソンは子会社化を通じて商品調達力を高めるほか、三菱商事の持つネットワークを生かし、成長が見込めるアジアなど海外展開を加速させる考えだ。


コンビニ業界では、伊藤忠商事が出資するファミリーマートが今月1日、サークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスと経営統合。合計店舗数で首位のセブン―イレブン・ジャパンの約1万9千店に次ぐ2位になり、約1万3千店のローソンは3位に転落した。


三菱商事は資源価格の低迷が響…





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