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テレサ・ルー、プレーオフ制し今季2勝目 女子ゴルフ |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/9/19 6:03:16 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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女子ゴルフのマンシングウェアレディース東海クラシック(愛知・新南愛知CC美浜 6397ヤード=パー72 優勝1440万円)は18日、最終ラウンドがあり、テレサ・ルー(台)が通算18アンダーの198で並んだ全美貞(韓)とのプレーオフを制して今季2勝目、ツアー通算11勝目を挙げた。5打差の3位は昨年優勝のキム・ハヌル(韓)。前日3位の成田美寿々は鈴木愛、比嘉真美子らとともに4位。賞金トップのイ・ボミ(韓)は19位だった。 ■2打差の窮地、冷静に乗り切る 緊張の糸が切れかけた。テレサ・ルーは13番の第1打でOB。ダブルボギーとしてしまい、通算17アンダーで並んでいた全美貞との一騎打ちから脱落したかに見えた。「(5番から)ずっとパーできて、一気に2打差。無理かなと思った」 だが、心のさざ波をすぐに静めた。自身は日本ツアー10勝の実績があるが、トーナメントリーダーはその上をいく通算23勝。「攻めるだけ。バーディーチャンスをつくれば、後は神様次第」。冷静に開き直れた。 直後の14番で約5メートルを沈めてバーディー。ロングの15番は狙い通りに2オン2パット。ここは全美貞もバーディーだったが、16番では13メートルをねじ込んで右の拳を何度も握り締め、18アンダーで再び首位に並んだ。気持ちを乗せたプレーオフの1ホール目で決着をつけた。 台湾代表としてリオデジャネイロ五輪に出場して16位。初めて経験した五輪のゴルフは「メダルはトップ3だけ。上にいくにはバーディーを狙うしかない」。おのずと備わった意識を、最大の勝負どころで呼び起こした。
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