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イタリア地震から1カ月 酪農も打撃「羊売るしかない」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/9/25 9:50:18 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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地震で壊滅的な被害を受けたアマトリーチェ中心部=21日、山尾有紀恵撮影 8月24日未明にイタリア中部をマグニチュード6・2の大地震が襲ってから1カ月。最も被害が大きかったアマトリーチェを再訪すると、地域経済の柱である農業と観光を組み合わせた「アグリツーリズモ」が深刻な打撃を受け、まもなく訪れる冬を前に農家の人たちが頭を悩ませていた。 「あと2カ月もすれば雪が降る。小屋がなければ、寒さに弱い羊は売るしかない」。アマトリーチェ近郊で牧場とレストランを営むナンド・ボナンニさん(63)は話した。 地震で半壊した家族経営のレストランは、牧場でとれた新鮮なミルクで作った自家製のチーズや、手作りのハムをふんだんに使った料理が売り。6、7年前から景気悪化に苦しんできたが、価格をあまり上げずになんとかやってきた。自宅や畜舎も半壊し、今は泥棒が入らないように見張るため、レストランの前にテントを張って暮らす。「政府の支援がなければどうしようもない。この店は私のすべて。なんとか続けたいのだが」 アマトリーチェは、グアンチャ…
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