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盛り土の読み、なぜ「もりど」? 小泉元首相からも質問 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/1 12:37:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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■Re:お答えします 東京・豊洲市場で問題になっている「盛り土」の読みは、「もりつち」なのか「もりど」なのか。元首相の小泉純一郎さんからも質問が寄せられ、調べてみました。 築地市場の豊洲移転問題 小泉さんは辞書を引いたそうですが、「『もりつち』しか載っていなかったんだよ。なんで『もりど』っていうのか、不思議でしょうがない」。確かに広辞苑には「もりつち」しか載っていません。小池百合子・東京都知事も記者会見などで、時に「もりつち」と読んだこともありました。 大手ゼネコンの広報担当者に聞きました。「私たち建設業界では、造成工事で山の土を崩して平らにならすことを、『切り盛りする』と言うんです。そこから、切(き)り土(ど)、盛(も)り土(ど)、とも言います。一種の専門用語というか、業界用語です。正しい日本語ではないかもしれないですが……」とのことでした。 いくつかの辞書や土木関係の用語集には「もりど」という読み方も併記されており、「もりど」は間違いではなさそうです。では、なぜ「もりど」と聞くと、違和感を持つ場合があるのでしょうか。国語学者の金田一秀穂さんに聞きました。 「普通は音読みか訓読み、どち…
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