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悲願の日本馬初Vへ マカヒキ、仏競馬凱旋門賞に挑戦 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/3 7:15:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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今年の日本ダービーで優勝したマカヒキ(右)。2着とは約8センチ差の接戦だった(JRA提供) フランス競馬の第95回凱旋門賞は10月2日午後4時05分(日本時間同日午後11時05分)に発走予定だ。今年は日本からダービー馬マカヒキ(牡〈おす〉3歳)が挑戦。30日の抽選でゼッケン14番を背負い、14番ゲートからスタートすることになった。 最有力は英国馬のポストポンド 競馬・凱旋門賞見どころ 悲願の日本馬初優勝を目指すマカヒキは父ディープインパクト、母ウィキウィキとの間に2013年1月28日、北海道安平町のノーザンファームで生まれた。中央競馬の友道康夫調教師に育てられ、昨年10月にデビューした。デビューから3連勝を飾り、初めて挑んだGⅠレースの皐月賞では2着に終わったが、続くダービーでは鮮やかに巻き返して優勝した。 関係者はダービー優勝直後から凱旋門賞挑戦に意欲を見せた。8月に渡仏。現地でトレーニングを積み、9月には前哨戦のニエル賞に出走した。凱旋門賞と同じシャンティイ競馬場の芝2400メートルで行われたニエル賞でマカヒキは3番手を進み、ゴール前の競り合いを制して海外初勝利を飾った。4カ月ぶりの実戦をへて体調は上昇している。 マカヒキの父ディープインパクトは10年前に凱旋門賞に出走し、3位で入線したが、のちに禁止薬物が検出され、失格となった。父の雪辱を果たす機会がやって来た。(有吉正徳) ◇ ■過去の日本馬の凱旋門賞成績 1969年 スピードシンボリ 着外 72年 メジロムサシ 18着 86年 シリウスシンボリ 14着 99年 エルコンドルパサー 2着 2002年 マンハッタンカフェ 13着 04年 タップダンスシチー 17着 06年 ディープインパクト 失格 08年 メイショウサムソン 10着 10年 ナカヤマフェスタ 2着 〃 ヴィクトワールピサ 7着 11年 ヒルノダムール 10着 〃 ナカヤマフェスタ 11着 12年 オルフェーヴル 2着 〃 アヴェンティーノ 17着 13年 オルフェーヴル 2着 〃 キズナ 4着 14年 ハープスター 6着 〃 ジャスタウェイ 8着 〃 ゴールドシップ 14着
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