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国体で真っ向勝負、軍配は? 高校日本代表の堀と藤嶋

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/4 20:44:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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安打された後、一塁上の藤嶋にほほえみかける堀=岩手県営


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岩手国体の特別競技・高校野球が4日に県営野球場であり、2回戦で広島新庄が東邦(愛知)に4―1で勝利。U18(18歳以下)アジア選手権で優勝した高校日本代表のチームメート、広島新庄の堀と東邦の藤嶋の対決に注目が集まった。


二人の対決を動画で 試合のダイジェストはこちら


代表にはともに投手として選ばれた。藤嶋は打撃でも評価が高く、この日は4番右翼で先発。前日に藤嶋が「直球しか投げないで」と冗談めかして伝えていただけに、打席に立つと互いに笑みがこぼれた。


第1、2打席は藤嶋が安打したが、第3打席では「3安打は許されない」と堀。スリークオーター気味の左腕から投げ込む直球で押し、最後は144キロで空振り三振とした。


第4打席は九回2死二塁の場面。藤嶋があわや本塁打という大飛球を放ったが、中堅の好捕で試合終了。藤嶋が「逆風だった」と悔しがれば、「当たったのがバットの先。意外に伸びた」と堀はクールに振り返った。


結果は藤嶋の4打数2安打。ただ、堀は藤嶋に対して自己最速タイの148キロも記録した。堀は「楽しく投げられた。試合後は『ストレート勝負、楽しかったわ』と声をかけられました」。藤嶋は「ヒットは打ったが芯を外していた。木製バットだったら球威に負けていたと思う。堀にはちょっと負けた感じ」。


ともに卒業後はプロ志望。藤嶋は投手での指名を希望しており、プロでは投げ合いを目指す。(有田憲一)






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