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競歩・山本、大会新で連覇「東京五輪で金を」 岩手国体 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/11 15:09:14 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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少年男子共通5000メートル競歩を連覇した山本 第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」は10日、岩手県北上市の北上総合運動公園などで行われ、陸上の少年男子共通5000メートル競歩は、山本龍太郎(富山商高)が高校歴代3位の19分56秒66の大会新で連覇した。成年男子やり投げは新井涼平(埼玉、スズキ浜松AC)が81メートル62で制した。少年女子A3000メートルはヘレン・エカラレ(仙台育英高)が8分58秒36で勝ち、田中希実(兵庫・西脇工高)が9分5秒03で2位。バスケットの少年女子は愛知(桜花学園高)が71―64で岐阜(岐阜女高)を破って4年連続19度目の優勝を果たした。 ■競歩界期待の双子選手 少年男子共通5000メートル競歩を制した山本は、競歩界期待の双子選手の1人だ。夏の全国高校総体では、真っ先にゴールにたどり着きながら、歩型違反で失格、すぐ後ろにいた弟の真二郎に勝利をさらわれていた。「あの時は悔しかった」と笑顔をみせた。 国体は弟不在のレースで「弟の分まで勝てて良かった」。双子で高校の2大タイトルを独占して「東京五輪で金メダルを取りたい。日本人の優勝は不可能じゃない」と力強く話した。
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