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「TPPの終着駅は墓場」 稲田防衛相、過去に発言 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/14 16:18:02 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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「TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだ」――。13日の参院予算委員会で、稲田朋美防衛相が野党時代に環太平洋経済連携協定(TPP)を酷評していた論考が取り上げられた。 民進党の徳永エリ氏が「(野党時代はTPPを受け入れたら)国柄が守れないと心配していたのに、なぜ(いま)賛成するのか」とただすと、稲田氏は「TPPは大変な交渉であり、当時の民主党政権に危機感を持っていた」「自民党は何を守るかというルールを決め、タフな交渉で国益を守った」と賛成に転じた理由を説明した。 稲田氏は、2011年11月7日付の産経新聞で「(TPP受け入れは)日本が日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない」、月刊誌「WiLL」12年1月号で「TPPは日本をアメリカの価値観で染めるということですから。そんなことをしているうちに、日本はつぶれてしまいますよ」などと記していた。(南彰)
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