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高圧ケーブル700カ所、防火シートで覆わず 東京停電 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/15 12:01:05 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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東京都内の約58万6千戸で起きた停電で、東京電力は14日、管内にある高圧の旧式ケーブルの約700カ所で防火シートが未設置だったと発表した。停電の原因とみられる送電線火災があったケーブルも、多くが防火シートで覆われていなかった。2022年度までに約2200カ所で防火シートを取り付ける対策中だったという。 東電、ケーブル35年間交換せず 都内停電、出火元調査 防火シートは合成繊維製で、ケーブル内の漏電による火災を防ぐ。東電によると、今回火災があった埼玉県新座市の地下トンネル内では、ケーブル18本のうち15本に防火シートが巻かれていなかった。シートがなかったことが火災につながった可能性があるという。一方、火災を受けた緊急点検を14日に終え、ほかのケーブルに異常は見当たらなかったという。 また東電は、出火場所近くを走る配管に、アスベストを含む部品が約100個使われていたことを明らかにした。記者会見した担当者は「ゴムに練り込まれているので飛散性はない」と話している。
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