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広島・野村が好投、継投で逃げ切る 日本S第2戦の経過

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/24 10:08:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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五回表日本ハム2死、野村は近藤を内野ゴロに打ち取り、グラブをたたいて喜ぶ=上田幸一撮影


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広島は第2戦に右腕の野村が先発した。日本ハムは一回2死一、二塁からレアードが右飛に倒れて無得点。日本ハムの先発は増井。広島も1死一、三塁と好機を迎えたが、松山の右飛でタッチアップした三塁走者の菊池を右翼手・近藤が本塁への好返球で刺し、立ち上がりのピンチを脱した。


第1戦のハイライトはこちら


広島が2勝目、日本ハムに5―1 日本シリーズ第2戦


二回、広島は、1死からエルドレッドが左前安打で出塁すると、続く日本シリーズ初先発の7番小窪が右中間を破る適時二塁打で1点を先行した。


四回、日本ハムは2死一、二塁から大野の内野ゴロを二塁手・菊池が後逸し、二塁走者の中田が本塁に生還して同点とした。


六回、広島は先頭の田中が二塁打で出塁。続く菊池の左前安打で二塁走者の田中が一気にホームを狙い、一度はアウトと判定されたが、リプレー検証の結果、判定が覆り、勝ち越しの生還が認められた。さらに、鈴木の中犠飛やエルドレッドの2戦連続の左越えソロ本塁打などで、この回一気に4点を奪った。


逃げ切りを狙う広島は勝ちパターンの救援をつぎ込み、七回は今村、八回はジャクソンが三者凡退に抑え、九回は中崎が締めた。






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