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無登録で象牙売買した疑い 警視庁が3人を書類送検

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/24 16:12:57 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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無登録で売買したとして押収された象牙。一部が加工されている=警視庁


環境相への登録が必要な象牙を無登録で売買したとして、警視庁は24日、奈良県宇陀市の象牙加工業の男(53)ら3人を種の保存法違反(譲り渡しなどの禁止)容疑で書類送検し、発表した。


生活環境課によると、他に送検されたのは、千葉市の会社員の男(54)と神戸市のアルバイトの男(49)。送検容疑は昨年4~8月、会社員とアルバイトの男がそれぞれインターネットのオークションサイトに出品した無登録の象牙計2本(計約14万4千円)を、象牙加工業の男が落札したというもの。3人は容疑を認め、「登録が必要なものだとは知らなかった」と話しているという。


捜査関係者によると、2本のうち、一部が加工されている象牙(長さ約60センチ)は鑑定の結果、森林に生息するマルミミゾウという希少なゾウの牙と判明。専門家によると「密猟された象牙の可能性がある」とされる。


象牙は、1989年のワシント…






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