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御簾、輝き新たに 奈良・春日大社本殿用に完成 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/10/26 10:28:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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皇后陛下が春日大社に納める御簾(みす)=24日午後、京都市左京区、高橋一徳撮影 20年ごとに社殿を新たにする奈良・春日大社の「第60次式年造替(しきねんぞうたい)」で、4棟ある国宝の本殿につるす新しい御簾(みす)が24日、京都の工房で仕上がった。 1枚約1・8メートル四方。竹ひごに岩絵の具(鉱物からつくった顔料)の緑青を塗り、赤の絹糸で編んだ。上部の布には淡い橙(だいだい)や青の糸で花などを刺繡(ししゅう)。御簾は式年造替のたびに新調し、皇后陛下が奉納する。チョウ形など98個の金銅の飾り金具は、大正天皇の皇后が納めたものを使い続けている。工房「みす平」(京都市左京区)の前田平八さん(58)は「全国の神社の御簾を手がけてきたが、これほど豪華なものはまずない。無事にできてほっとしています」と話した。 11月6日には、仮殿にうつっている祭神を戻す「本殿遷座祭」を営む。11~13日に特別参拝(無料)がある。(栗田優美)
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