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スーチーさん、あす来日 再会待つ、ゆかりの人たち |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/11/1 9:20:28 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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アウンサンスーチー氏と40年の親交がある大津典子さん(右)と夫の定美さん=大津市の自宅、武田肇撮影 四半世紀にわたってミャンマーの民主化運動を率い、今春、政権の座に就いたアウンサンスーチー国家顧問兼外相(71)が11月1日、来日し、5日までに東京や京都を訪れる。京都大への留学経験など、スーチー氏と日本の縁は深い。「ミャンマー首脳」としての初来日を、ゆかりの人たちは心待ちにしている。 ■留学時代から交流40年 「国を背負って訪日する彼女を温かくもてなしたい」。元同志社大非常勤講師の大津典子さん(77)=大津市=は2日、東京・元赤坂の迎賓館で開かれる首相主催の晩餐(ばんさん)会に招かれ、スーチー氏と再会する。 「スー」「ノリコ」と呼び合う仲のスーチー氏との出会いは1975年、夫の定美(さだよし)さん(78)とともに研究留学していた英国・オックスフォードでだった。当時30歳のスーチー氏は英国人の夫や子どもと平凡に暮らす主婦。「豊かな黒髪をポニーテールに結い、10代の少女のように見えた」 昨年11月、スーチー氏が党首の国民民主連盟(NLD)が総選挙で大勝し、スーチー氏は国を率いる立場に。「『気の強い妹』であることは変わりがないけれど、心配の種が増えた」。今年9月、外交日程がきつく体調を崩したと報じられたときは「大好きなウナギのかば焼きを持って駆けつけたい」と思ったという。 長年、英国で暮らす息子との連絡役を務め、「母親としての思い」を打ち明けられる関係が続いてきた。今年5月にも多忙なスーチー氏に代わって英国で息子と会い、近況を伝えた。「これからも、母としての思いは封印せざるを得ない。とにかく心配しないでと伝えたい」
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