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神宮外苑の催しで展示物燃える 5歳男児死亡、2人負傷 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/11/7 14:51:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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展示中に出火し、男児が亡くなった木製のジャングルジム=6日午後7時10分、東京都新宿区、金川雄策撮影(看板の一部にモザイクをかけています) 6日午後5時15分ごろ、東京都新宿区霞ケ丘町の明治神宮外苑で開かれていたイベント「東京デザインウィーク」の会場から「木製の工作物が燃えている」と119番通報があった。展示物の木製のジャングルジムが燃え、東京都港区港南4丁目の幼稚園児、佐伯健仁(けんと)君(5)が死亡。父親(44)も救助の際に顔にやけどをして入院し、救助にあたった40代の男性もやけどを負った。火災は約30分後に鎮火したが、多くの来場者でにぎわう会場は一時騒然となった。 「子どもが中に!」ジャングルジムから火の手 神宮外苑 警視庁四谷署などによると、健仁君は高さ約2メートルのジャングルジムの中で遊んでいたとみられる。父親や来場者らに運び出されたが、すでに心肺停止の状態だった。焼死とみられる。ジャングルジムの骨組みには、アートとして、かんなくずのようなものが絡みつくように飾られており、中から電球で照らしていた。署は電球が発する熱などが原因で、このかんなくずのようなものから出火した可能性があるとみて、業務上過失致死傷容疑も視野に調べる方針。 会場は軟式野球のグラウンド。企業や大学などが制作した現代アートが複数並べられ、子どもたちが遊べるように開放されていた。燃えたジャングルジムは、日本工業大学の工学部建築学科などの学生が制作した。イベントの主催は東京デザインウィーク株式会社。経済産業省が後援し、昨年は10万人以上が訪れた。
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