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北海道でホタテ釣り選手権 「世界王者」に1年分贈呈 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/11/14 18:25:02 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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「世界王者」を目指してホタテを釣りあげる子どもの参加者=13日午後、北海道豊浦町、三上修撮影 ホタテ養殖が盛んな北海道豊浦町で13日、特産品をPRする恒例の「世界ホタテ釣り選手権大会」が開かれた。この日の団体選では20チーム85人が釣ったホタテの数を競い、優勝した札幌市のチームに賞金10万円と副賞のホタテ1年分(365枚)が贈られた。 水槽に入ったホタテを専用の仕掛けを使い、ホタテが貝殻を閉じた瞬間を狙って釣り上げるのがコツ。 決勝トーナメントは3人1組で1本のさおをリレーし、3分間に釣った枚数を競った。札幌市の給食サービス会社の同僚らによる「ホタテ釣り部second」が7枚を釣って昨年の優勝チームを下し優勝した。金色に塗られた貝殻のメダルを手にした工藤結花さん(25)は「釣りに行くメンバーで参加しました。ホタテはみんなで分けて食べたい」と喜んでいた。 同町は北海道南部の噴火湾のホタテ養殖発祥の地で、大会は商工会などの若手を中心に2009年から始まった。今年はあいにく外国人の参加がなかったが、主催する「世界ホタテ釣り協会」の担当者は「世界王者にふさわしい戦いぶりでした」と参加者をねぎらった。(三上修)
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