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父親が埋めたと供述した山中に遺体 堺の行方不明男児か

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/11/16 10:02:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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遺体発見現場付近の地図


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堺市北区に住民票がある梶本樹李(たつき)ちゃん(4)の行方不明事件で、大阪府警は15日、同府千早赤阪(ちはやあかさか)村の山中で、トレーナーを着て両足に靴下をはいた、子どもとみられる遺体を発見した。父親で鉄筋工の卓(すぐる)容疑者(35)=傷害致死容疑で再逮捕=の供述に基づいて捜索していた。樹李ちゃんの可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。


遺棄場所「うそついた」 堺の4歳児不明、捜索再開


捜査1課によると、見つかったのは、大阪と奈良の府県境から大阪側に約300メートルの山中の川近く。捜査員が15日午後、深さ約40センチの地中で発見した。長さ約50センチで、泥まみれだが、上下に服を着ており、靴下とニット帽のような物も確認できたという。


府警は4~7日、遺体を投げ捨てたとする卓容疑者の供述に基づき、奈良県御所(ごせ)市の山中を捜索したが見つからず、一時中断。卓容疑者が12日、御所市の捜索現場から約500メートル西側の場所を示し、「遺体は川のそばをスコップで50~60センチ掘って埋めた」と供述を翻したため、14日に捜索を再開し、40~50人態勢で土を掘って捜索していた。


一方、母親の千穂(ちほ)容疑…






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