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履正社―早実、前半乱打戦、後半守り合い 神宮決勝詳報 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/11/16 10:02:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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三回裏早稲田実1死三塁、小西は勝ち越し適時打を放つ=角野貴之撮影 明治神宮野球大会高校の部の決勝は、履正社(大阪)と早稲田実(東京)が対戦し、履正社が11―6で早実を下した。試合経過は次の通り。 【1回表】 履正社・安田の第一打席は2死走者なし、高めのボールを打ち中飛。初回は三者凡退。 【1回裏】 早実・清宮が2死走者なしから右中間に本塁打。早実が1点先制。 【2回表】 履正社の先頭打者・若林が四球で出塁。犠打で走者を進めると、片山の左前適時打で同点に追いつく。 【2回裏】 早実は2死から橘内、中川の連打が出るも、得点ならず。 【3回表】 先頭打者の松井が右翼線へ強烈な安打を放ち出塁。石田が中前打で続き、無死一、三塁。3番・安田が右越え3点本塁打を放ち、4―1と勝ち越す。 【3回裏】 早実・先頭打者、野田が右翼線への二塁打で出塁。敵失で無死一、三塁とし、清宮が右前適時打を放ち、1点を返す。1年生4番の野村が左中間へのフェンス直撃の適時二塁打で同点に追いつく。この回打者一巡で一挙5点を奪い、早実が6―4と逆転。 【4回表】 履正社は連打と四球で無死満塁とし、西山の右翼線への2点適時二塁打で同点。安田の中犠飛や片山の左越え3点本塁打など、打者一巡の猛攻で履正社が11―6と逆転。 【4回裏】 早実・清宮の第3打席は四球。無死一、二塁で、野村は見逃し三振。雪山の右前打で1死満塁とするも、併殺打で得点ならず。 【5回表】 履正社は2死から振り逃げで走者を出すも、得点ならず。安田の第四打席は捕邪飛。 【5回裏】 早実は先頭打者が四球で出るも、併殺打で得点ならず。 【6回表】 履正社は2死から松原が左前打を放つも、片山が右飛に倒れる。 【6回裏】 2死走者なしから、清宮の第4打席は死球。野村が左前打を放ち、一、二塁とするも得点ならず。 【7回表】 履正社、2死から四球で走者を出すも、西山が三飛に倒れる。 【7回裏】 早実、1死から橘内が右翼線に二塁打を放つも、代打の亀井、横山が三振に倒れる。 【8回表】 履正社、先頭打者・安田が右前打で出塁。犠打で送り、暴投でさらに三塁に進むも得点ならず。 【8回裏】 早実、1・2番が倒れ、3番・清宮の第5打席は捕飛。三者凡退に終わる。 【9回表】 履正社、三者凡退に終わる。 【9回裏】 早実、先頭の野村が四球を選び、雪山の死球で無死一、二塁。小西の三直で二塁走者の野村が戻れず2死一塁に。橘内の中前打、代打・福嶋の遊撃内野安打で2死満塁とするも、横山が三振に倒れ試合終了。
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