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ハム大谷、受賞も二刀流 投手と指名打者でベストナイン |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/11/25 20:08:49 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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オランダ戦で本塁打を放ち、ベンチで出迎えを受ける大谷=金居達朗撮影 セ、パ両リーグは25日、今季のベストナインを発表し、パ・リーグで大谷(日)が投手部門と指名打者部門を同時受賞した。同一選手が複数部門を同時に受賞するのは史上初めて。大谷は投手では2年連続、指名打者では初受賞となる。10年ぶりの日本一となった日本ハムからは大谷のほか中田、レアード、西川が選ばれた。25年ぶりにセ・リーグを制した広島からは野村、石原、新井、鈴木、丸の5人が選出された。 ベストナインは取材歴5年以上の記者による投票で決まる。今季から投票規定が変更され、投手と野手・指名打者の重複記入が認められたため、今回のダブル受賞が可能となった。大谷は投手として10勝4敗で防御率1・86、打者でも打率3割2分2厘、22本塁打、67打点と活躍。規定投球回、規定打席には達していないが、投打にわたり日本ハムの優勝に貢献した。規定投球回に達しない投手がベストナインに選ばれたのは1998年の佐々木(横浜)以来、両リーグを通じて2人目で、先発投手としては初めてとなる。 最多得票はセが鈴木、パがレアード。初受賞はプロ15年目の石原をはじめ6人(一塁手で受賞歴のある浅村を除く)で、新井は11年ぶりの選出となった。選出回数では糸井(オ)の5度が最多。山田(ヤ)は3年連続、筒香(D)は2年連続の受賞。中田は一塁手で2年連続だが、2013、14年の外野手での受賞を含めると4年連続となる。阪神、中日、ソフトバンク、楽天からは選出者がいなかった。 最優秀選手(MVP)と新人王は28日に発表される。
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