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日中韓トップ棋士と国産AIでリーグ戦 来春創設

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/11/30 9:23:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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井山裕太六冠


囲碁の日本棋院は29日、日本、中国、韓国3カ国の最強クラスの棋士各1人と囲碁AI(人工知能)の四者による世界戦「ワールド碁チャンピオンシップ」を創設したと発表した。日本代表として六冠を持つ第一人者、井山裕太棋聖(27)が出場する。来年3月21~23日、大阪市の日本棋院関西総本部を会場に総当たりリーグで世界一を争う。


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AI代表は今月、趙治勲名誉名人(60)と対局し、ハンディなしの互先(たがいせん)で棋士相手に国内で初めて1勝を奪った国産ソフト「Deep Zen Go(ディープゼンゴ)」が参加。中国、韓国代表は世界ランキング上位の棋士を前提に人選を調整している。リーグ戦は持ち時間3時間。同星1位の場合は24日のプレーオフで優勝者を決める。優勝賞金3千万円。今後3年間に年1回、計3回開催する予定。


AIが参加する世界棋戦は初めて。今年3月、米グーグルの子会社が開発した「アルファ碁」が韓国の世界最強棋士の一人を圧倒し、世界を驚かせた。日本棋院は「真の世界一を決める」と、アルファ碁の参加を求めたが「スケジュールが合わない」と辞退されたという。


今年、史上初の国内七大タイト…


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