打印本文 关闭窗口 |
||
五輪会場選び、迷走2カ月の末 候補地は落胆・警戒感… |
||
| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/11/30 9:23:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
この2カ月の経緯 東京都の調査チームが東京五輪の会場見直しを小池百合子知事に提言してから2カ月。迷走の末、ボート・カヌーと水泳は予定通り新設が決まり、バレーボールは結論が先送りとなった。「候補地」として振り回された東日本大震災の被災地からは、落胆の声が上がった。 2020東京五輪 ■宮城知事「大変残念」 29日午前8時。宮城県の村井嘉浩知事の自宅で、携帯電話が鳴った。相手は東京都の小池知事。 「残念ながら海の森という形で発言いたします」 ボート・カヌー会場の候補とされた宮城県登米市の「長沼ボート場」の「落選」を告げる連絡だった。 2カ月前に急浮上した、長沼ボート場への会場移転案。村井氏によると、それは9月9日に届いた1通のメールから始まった。 差出人は、都の調査チームを率いる上山信一・特別顧問。「見直しをしたい。長沼も変更先の候補」 「会いましょう」。すぐにメールを返信した。 その後、村井氏はテレビの全国番組に次々と出演したり、選手村の候補になった登米市の仮設住宅の部屋を約500万円をかけて突貫工事でリフォームしたり、奔走した。県庁内でも「世論が『復興五輪』に傾けば」という勝算があった。 潮目が変わったのは10月半ば…
|
||
打印本文 关闭窗口 |