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北方領土、遠い故郷 「4島返還」「まず2島」思い様々 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/12/1 13:41:20 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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雨の中、北方領土返還を求める集会に集まった人たち=1日午前10時46分、東京都千代田区の日比谷公園、金川雄策撮影 日ロ首脳会談が15日に山口県で開かれるのを前に、北方領土の元島民ら数百人が1日、東京・日比谷公園から銀座へと行進し、北方領土の返還をアピールした。「まずは2島の返還を」「あくまで4島を」「交流優先を」――。元島民たちの思いは様々だ。 「四島(しま)の未来 心かよわせ 返還へ」 1日朝、日比谷公園野外音楽堂に横断幕が掲げられた。返還への世論を高めようと、北海道根室市など1市4町でつくる北方領土隣接地域の協議会が2007年から毎年行っているアピール行動だ。小学生のとき国後島を追われたという北海道中標津町の内藤常次さん(81)は「島を出てからは本当に苦労した。島が返ってくるよう祈る思いです」と話した。 高齢のため、東京に集まれなかった元島民もいる。 北洋漁業の衰退にあえぐ根室市。3月末に解散した「道鮭連(どうけいれん)漁業協会」元会長の飯作(はんさく)鶴幸さん(73)は、「漁業者が根室の経済を語る時、いつも最後は『島があったら……』という言葉に行き着く」と悔しがる。今年からロシア200カイリ水域でのサケ・マス流し網漁が禁止された。その経済的損失は200億円と試算される。 飯作さんは色丹島出身。高校卒…
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