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高梨沙羅V、W杯総合2連覇へ好発進 ジャンプ女子開幕

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/12/3 9:55:12 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2日、ノルウェーのリレハンメルで個人第1戦(HS100メートル、K点90メートル)が行われ、W杯総合2連覇を狙う高梨沙羅(クラレ)が95メートル、99・5メートルを飛んで合計271・3点で優勝し、通算45勝目を挙げた。


伊藤有希(土屋ホーム)が94・5メートル、92・5メートルの251・4点で自己最高に並ぶ2位に入った。岩渕香里(北野建設)は19位、勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は24位だった。


〈優勝した高梨〉 「初戦で勝てたことで自信にもなった。2回目はこちらに来てから一番いいジャンプだったと思う」


〈2位の伊藤〉 「世界選手権のあるシーズンにいいスタートが切れた。あすは2本納得できるジャンプがそろえられるように」


〈19位の岩渕〉 「助走でしっかり踏み出せなかった。昨季終盤の悪い定位置で(シーズンが)始まっている感じがするので、あすは切り替えたい」


〈24位の勢藤〉 「きのうよりスタート時の重心の位置が後ろで、あまりしっくりこなかったが、ジャンプの流れはきょうの方が良かった」(時事)





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