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研究費1千万円流用、背任容疑 阪大院教授を再逮捕へ |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/12/6 10:14:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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倉本洋容疑者 大阪大と中堅ゼネコン2社の共同研究をめぐり、大阪府警が収賄容疑で逮捕した阪大大学院工学研究科教授の倉本洋(ひろし)容疑者(57)=兵庫県宝塚市=について、府警は6日、阪大が別名目で支給した研究費を贈賄側との共同研究に流用したとして、背任容疑で再逮捕する。捜査関係者への取材でわかった。 阪大院汚職、金の管理は教授任せ 産学連携が落とす影 捜査関係者によると、倉本容疑者は2013~16年度、大学の研究費約1千万円を目的外に使い、大学に損害を与えた疑いがある。大学に届け出をしないまま贈賄側の「東亜建設工業」(東京都新宿区)、「飛島(とびしま)建設」(同千代田区)と共同研究し、その費用に流用していたという。府警は11月15日、両社の担当者を贈賄容疑で逮捕していた。 捜査2課によると、倉本容疑者と両社は11年度以降、鉄筋コンクリートの柱や梁(はり)の耐震性能を調べる共同研究を実施。最初の2年間は阪大の規定に従って大学に届け出て共同研究をしていたが、13年度以降は大学に無断で共同研究を続け、倉本容疑者は両社側から計約210万円の謝礼を不正に受け取った疑いがある。謝礼は生活費のほか、ゴルフ代などの遊興費に充てたという。 東亜建設工業は倉本容疑者の妻…
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