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復興願い、トンネル内に輝くバルーンアート 熊本・高森 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/12/9 9:07:50 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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バルーンアートが点灯され、トンネル内は温かい雰囲気に包まれた=4日、熊本県高森町、後藤たづ子撮影 熊本県高森町にある高森湧水(ゆうすい)トンネル公園のトンネル内に、世界的に活躍するアーティスト、村上隆さん(54)のバルーンアート「Flowers」が展示されている。熊本地震からの復興を願い、町内の各団体によるクリスマスツリーと一緒に、トンネル内を温かく照らしている。 九州パンケーキを展開する「一平」(宮崎市)の社長で、被災した南阿蘇鉄道の拠点でもある高森町を支援していた村岡浩司さん(46)がSNSで発した情報を見たのがきっかけ。村上さんは「熊本で何かしたいと思っていた」、村岡さんは「南阿蘇鉄道の復旧の熱をいろんなところに広げ、南阿蘇方面に来ることができることを多くの人に知ってほしかった」と語る。 湧水トンネル(全長2055メートル)は、旧国鉄が高森線(現南阿蘇鉄道)と高千穂線(宮崎県、廃線)を結ぶ予定で着工したが出水事故で中断、未完の後、一部に歩道を設け、公園とされた。点灯式があった4日には、協力企業や地域団体による料理の振る舞いやメイクアップ講座などがあり、多くの人でにぎわった。村上さんも訪れ、来場者と写真に納まるなどした。草村大成町長は「鉄道を必ず復旧させる。その起爆剤としたい」。 バルーンは25日、町内のツリーは31日まで展示される。(後藤たづ子)
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