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ミツバチ被災、熊本イチゴ救え 全国の養蜂家が助太刀 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/12/13 10:55:59 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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熊本地震の被害にあったミツバチの巣箱。地割れも見られる=4月、熊本県益城町、西岡養蜂園提供 日本有数のイチゴ産地、熊本。今年は熊本地震や豪雨、台風で花粉交配用のミツバチが被災し、イチゴ生産は危機に陥ったが、全国の養蜂家から支援のミツバチが届いて救われた。1年で最も需要が増えるクリスマスシーズンを前に、収穫が最盛期を迎えている。 特集:熊本地震 熊本県八代市のイチゴ農家、坂本真一郎さん(46)は8棟のハウスで朝6時ごろから夜8時ごろまで収穫に忙しい。県が開発した新品種「ゆうべに」の栽培を昨年から受託し、大粒の実を摘んで集める。時々、外の巣箱からハウスに開けた穴を通して、ミツバチが花粉を採りに飛んでくる。 「今年はミツバチ不足が深刻だった。全国から融通してもらって落ち着くことができた」と、坂本さんはホッとした顔を見せた。 イチゴ農家は養蜂業者からミツバチの入った巣箱(1箱に1万匹以上)を借り、ハウス内にミツバチを放して自然交配させる。11月から3月ごろまでがピークだ。県内のイチゴ生産量は2014年で全国3位。ケーキなどに使われるクリスマスの時期が年間需要の2割を占めるという。 だが今年は、地域のイチゴ農家…
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