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大麻で町おこしの男に有罪判決 譲渡や所持「無自覚に」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/12/26 19:30:54 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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町おこしを目的に産業用大麻を栽培していた鳥取県智頭(ちづ)町の「八十八(はちじゅうはち)や」代表で、大麻取締法違反(所持、譲渡)の罪に問われた上野俊彦被告(37)=同町=の判決公判が26日、広島地裁であった。河村宜信裁判官は、所持した大麻が相当量あり、幻覚成分を高濃度に含むものもあったとし、「所持の態様は悪質」と指摘。懲役2年6カ月執行猶予4年(求刑懲役2年6カ月)を言い渡した。 町おこしの産業用大麻、栽培講習の裏で 鳥取 判決によると、上野被告は今年6~9月ごろ、会社事務所で、乾燥大麻計約40グラムを従業員2人に無償で譲渡。10月には、薬効を得るために使用しようと自宅に大麻を所持した。 判決は、大麻栽培の免許を持つ会社代表としての上野被告の立場に触れ、「危害を防止する責任を負うべきながら無自覚に犯行に及び、責任は重い」とした。上野被告は10月に中国四国厚生局麻薬取締部(広島市中区)に逮捕されていた。(加治隼人)
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