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「1日単位の規制、業務に問題」長時間労働で経団連会長

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/1/1 8:52:05 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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インタビューに答える経団連の榊原定征会長=東京・大手町


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経団連の榊原定征会長は2016年末の朝日新聞などのインタビューで、政府が検討する長時間労働の見直しについて、「産業界の実態に合わせ慎重な対応が必要」と語った。退社から翌日の出社まで一定の休息時間を確保する「インターバル規制」の導入などを牽制(けんせい)した。


電通社員の過労自殺問題では、月100時間を超す時間外労働が批判された。政府は、榊原氏も加わる「働き方改革実現会議」で長時間労働の是正を進め、自民党はインターバル規制の導入などを検討する。


榊原氏は「1日単位で規制をかけると業務の継続性に問題が出てくる。研究開発やクレーム処理などの仕事は、集中して作業をした方が効率が上がる。仮に義務化されれば、産業活動を阻害する」と語った。


また、「仕事によって異なる繁…






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