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「僕はかなり負けず嫌い」 フィギュア宇野、飛躍の1年

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/1/3 10:05:59 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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フィギュアスケートの全日本選手権で初優勝した宇野昌磨=24日、大阪府門真市、遠藤啓生撮影


フィギュアスケート男子の宇野昌磨(中京大)にとって、2016年は飛躍の1年になった。


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12月に仏マルセイユで行われたグランプリ(GP)ファイナルでは2年連続の銅メダルを獲得。GPシリーズ上位の6人が出場したなか、ショートプログラム(SP)では4位と出遅れながら、フリーでは4連覇した羽生結弦(ANA)の3位を上回る2位に入った。逆転での表彰台にも、帰国後は悔しさをにじませた。


「3位で終わって満足していない自分がいた。負けたくないんだな、と。僕はかなり負けず嫌いだから」


男子は今、「4回転競争」が過熱している。昨年は羽生が4回転ループ、宇野は4回転フリップをそれぞれ成功させた。今季シニアデビューしたネーサン・チェン(米)は4種類の4回転ジャンプを習得。初の世界選手権代表に選ばれた田中刑事(倉敷芸術科学大)も4回転サルコーに挑む。宇野は言う。「去年と違う。1年でこんなに変わるんだと思った。この中に自分が入れているのはうれしいし、突破できるように実力をつけたい」


宇野の4回転ジャンプはトール…






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