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地方問題、歌えば楽し 島根移住の夫婦、ロックも演歌も

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/1/6 9:25:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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ライブで歌を披露する「ごまハチ」の河部真弓さん(左)と安男さん=島根県大田市仁摩町馬路


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空き家問題、地場産業の活性化、UIターン……。島根県江津(ごうつ)市に地方の身近な課題をオリジナルの歌にして、県内外の講演活動で披露している夫婦がいる。作詞はIターンの妻、作曲はUターンの夫。ユニークな曲調で、まじめに「地方のいま」を歌う。


特集:神山町の挑戦


昨年10月、世界遺産・石見(いわみ)銀山に近い島根県大田(おおだ)市仁摩(にま)町で、河部(かわべ)真弓さん(59)、安男さん(55)夫妻のユニット「ごまハチ」の初単独ライブがあった。カントリー、タンゴ、ロックなど9曲を披露した。


「空き家のロッケンロール」は嫉妬する空き家の気持ちを代弁する。


♪あいつは、いいよな。おんなじ空き家でも


さすが元庄屋。ハリが大きく立派だと都会に移築さ。


それにひきかえオイラ 取り柄(え)もなくて


タダ クチテク ハイオク ケッキョク サンギョウハイキブツ


会場の約40人は手拍子で盛り上げ、歌詞を口ずさむ姿も。ライブの準備を手伝った石倉達也さん(23)は「地域づくりに関心を持つきっかけとして歌は面白い。あの年代で伝え方を模索するのは、かっこいい」。


河部夫妻は東京で結婚し、19…






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