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「他のロケット開発に影響ない」打ち上げ失敗でJAXA

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/1/15 21:49:30 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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SS520と他のロケットのサイズ比較


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、同日朝に鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた、衛星用として世界最小クラスのロケット「SS520」4号機の打ち上げ実験に失敗した、と発表した。失敗原因は調査中という。


JAXA小型ロケット、打ち上げ失敗 原因は今後調査


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JAXAによると、ロケットは15日午前8時33分に打ち上げられた。だが、約20秒後に機体からの情報が地上で受信できなくなり、180秒後に予定していた第2段ロケットの点火を中止した。ロケット本体と、搭載していた東京大が開発した約3キロの超小型衛星は海上に落下したという。


ロケットは全長約9・5メートルで重量約2・6トン。世界的に需要が増えている、小型衛星の安価な打ち上げ技術の実証を目的に、JAXAが大気観測などをするロケットを改良して開発した。コスト減のため、電子回路など大量生産される民生部品を使っており、打ち上げ費用も含め開発費は約5億円とされる。


JAXAは、新たに使われた部…






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