打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

博多陥没、市に異常伝えず 業者が前日に計測、工事続行

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数32 更新时间:2017/1/24 10:07:14 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


トンネルへの圧力の変化と大成JVの対応


福岡市のJR博多駅前で昨年11月に起きた陥没事故で、陥没の兆候を示す数値が事故前日からトンネル内部で計測されていながら、市に報告がないまま施工業者が地下鉄工事を続けていたことがわかった。業者の対応と大規模な崩落との因果関係が、今後の原因究明の焦点となる。


特集:博多駅前陥没


事故原因を調べる国の第三者委員会で示された内部資料によると、市営地下鉄七隈(ななくま)線の延伸工事を施工する大成建設JV(共同企業体)は、トンネルを支える鋼材にトンネル上部の岩盤からどれくらいの圧力が掛かっているかをセンサーで計測していた。


計測値は、事故前日の11月7日から上昇を始めた。同日午後6時ごろに土木学会の指針に基づいた3段階の基準値のうち、現場点検などが求められる「レベル1(注意体制)」の値を超えた。市と大成JVとの契約では、この時点で市に連絡する取り決めだったが、大成JVは連絡していなかった。


その後計測値は上昇を続け、8日午前1時ごろ、軽微な対策工事の実施を求める「レベル2(要注意体制)」になった。その30分後には、工事の停止を求める「レベル3(厳重注意体制)」に到達した。それでも大成JVは市に報告をしないまま、工事を続けていた。大成JVが市に連絡したのは、陥没が始まって4分後の午前5時24分だった。


これまで市や大成JVは事故の兆候があった時期について、陥没直前の8日午前4時25分に岩の表面がはがれる「肌落ち」が連続発生した時点と説明していた。


第三者委は今月21日の会合で、事故の要因となった可能性がある10項目を提示。その中で、陥没当日より前にトンネル内部を支える鋼材にかかる力に変化があったと説明していたが、具体的な数値や実際の対応は明らかにしていなかった。3月の次回会合でこうした点も含めて事故原因を絞り込み、再発防止策と合わせて公表する。


大成建設広報室は朝日新聞の取材に「第三者委で引き続き調査が継続されることから、原因などに関する質問については、回答を控える」と答えた。





璐€氭棩鏈鍏嶄腑浠嬭垂甯偍鍔炵悊鍘绘棩鏈暀瀛︼紒
杩樺湪涓虹暀瀛︽棩鏈殑涓粙璐硅嫤鎭煎悧锛熻疮閫氭棩鏈甯綘鎼炲畾锛�
鍏嶉櫎涓婁竾鐨勬棩鏈暀瀛︿腑浠嬭垂鐨勭儲鎭硷紝鏃ユ湰鐣欏涓嶈閽憋紒
鏃ヨ浜ゆ祦鑱婂ぉ瀹わ紝鍥藉唴鏈€鐏殑鏃ヨ鑱婂ぉ瀹や箣涓€锛�
鐣欏鏃ユ湰涓嶈閽憋紝鍏嶈垂甯偍鍔烇紒
鏃ヨ浜ゆ祦璁哄潧锛屽浗鍐呮敞鍐屼細鍛樻渶澶氱殑鏃ヨ瀛︿範璁哄潧涔嬩竴锛�
璐€氭棩鏈鍏嶈垂甯偍鍔炵悊鏃ユ湰鐣欏銆�
瑕佹兂鍘绘棩鏈暀瀛﹀氨鎵捐疮閫氭棩鏈锛�
璐€氬箍鍛婂悎浣滐紝鍦ㄨ疮閫氭棩鏈鍒婄櫥骞垮憡锛屾棩璇煿璁€佺暀瀛︽棩鏈殑鎺ㄥ箍骞冲彴锛�


51La鍏嶈垂鐣欏鍏嶈垂鐣欏 打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口