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受験生名メモ渡し「よろしく」 沖縄・口利き疑惑で証言

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/1/25 21:20:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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口利き問題の経緯と発言


沖縄県の安慶田(あげだ)光男氏が副知事辞任に追い込まれた教員採用試験での口利き問題。「メモ用紙を渡された」「恫喝(どうかつ)された」。前県教育長が、安慶田氏からの働きかけの様子を文書で証言した。安慶田氏を「右腕」として重用してきた翁長雄志(おながたけし)知事は、疑念の段階であると強調したが、顔色はさえなかった。


証言したのは諸見里明・前教育長。A4判2枚を県教委に22日に出し、24日に報道機関に公開された。


文書によると、諸見里氏は2015年8月ごろ、安慶田氏から副知事室に電話で呼び出された。部屋に入ると、3人の名前や受験番号などが書かれたメモを渡され「よろしく」などと言われた。だが、当時の県教委幹部2人と相談して応じないことを決め、合否に影響は出なかった。最終合格発表の後に1人が不合格となったことを安慶田氏に報告。「副知事は私をじっと見たまま何も答えなかった」


15年10月には、学校事務職員の採用試験でも受験者1人の合格を依頼されたが、県教委が所管でないことを伝えると、安慶田氏は「そうか、わかった」とだけ答えた、としている。


さらに諸見里氏は、安慶田氏が…






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