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保育園落ちた…直後にすべき事 専門家らに聞く

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/2/6 23:30:50 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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認可保育園の1次選考に落ち、2次選考の相談に来た親子。相談会場前には順番待ちの列が出来た=東京都杉並区役所


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4月に認可保育園への入園を希望する人に、自治体から1次選考結果の通知が届く時期になりました。保育ニーズの高まりから、入園先を探す「保活」は相変わらず激しく、落ちる人も少なくないと見られます。落ちたらどうすればいいのでしょうか。専門家などに聞きました。


東京都杉並区役所に先月末、子連れの親たちが不安そうな表情で続々とやってきた。1次選考に落ちた人たちで、1次で定員が埋まらなかった保育園の募集を再びする「2次選考」について担当課に話を聞くためだ。


生後4カ月の長男を抱いてきた会社員の藤井美穂子さん(39)は収入が夫よりも多いといい、「道楽で働いているわけじゃない。子どものために復帰しないといけないんです」。1歳の長女と相談の順番待ちをしていた会社員の女性(28)は、共働きをする前提で35年ローンで家を買ったばかり。「私が働けなければ、家を売って引っ越すしかない」と話した。


次男(1)が保育園に落ちたという会社員の女性は、長男(4)の保活を含めるとこれまで計3回保育園に落ちた。「1人親家庭は保育園に入りやすいので、夫とペーパー離婚をしようかとまで考えてしまう」と嘆く。


保護者らでつくる「保育園を考える親の会」代表の普光院亜紀さんによると、多くの自治体で1月末~3月に2次選考があり、1次で落ちた人には「希望する園の地域を広げてみてほしい」とアドバイスする。


自宅近くの園が1次選考で全て落ちたなら、自宅から1~2駅離れた地域や、通勤途中の地域、最寄り駅から離れた地域の園も視野に入れるといいという。


認可外の保育園に預ける手もあ…






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