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選挙報道、求められるのは「質的公平性」 BPOが判断 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/2/8 6:55:50 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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会見するBPO放送倫理検証委員会の川端和治委員長=東京都千代田区の千代田放送会館 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治〈よしはる〉委員長)は7日、昨夏の参院選と都知事選をめぐるテレビ各局の選挙報道について、いずれの番組も候補者の扱いに放送倫理違反はないとする意見を公表。「選挙に関する報道と評論に編集の自由が保障されている以上は、求められるのは量的公平性ではなく質的公平性」だとする判断を示した。 BPOが審議始める 参院選・都知事選のテレビ報道 BPOが個別の番組ではなく選挙報道全体について意見を表明するのは初めて。同委員会は民放連とNHKに意見書を渡して周知を促した。同委員会には選挙後、「候補者の扱いが公平性を欠いていた」などの意見が寄せられたため、昨年11月から審議していた。 意見書では、「政治的に公平であること」などを求めた放送法第4条の番組編集準則について「法規範ではなく、あくまで放送事業者が自律的に番組内容を編集する際の倫理規範」であると確認。政府がこの準則に違反するとして行政指導や処分をする根拠にはならないとの見方を示した。 さらに公選法においても、選挙…
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