打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

運動部の土日活動時間、男子1位は… 「心病む教師も」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/2/9 19:14:05 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


校門の前であいさつをする生徒。週2回、通学中に拾ったゴミを集めている=宮崎市生目台東4丁目


写真・図版


スポーツ庁が昨年末に発表した中学校の運動部の状況調査で、宮崎県内の運動部の土日活動時間が男子は全国で1番目、女子は全国で3番目に長いことが明らかになった。


県立、市町村立133校の中学2年生が調査に回答した。土日の合計運動実施時間は男子が482分、女子は458分。1週間の合計でも男子が1066分で全国6番目、女子が1031分で全国12番目に長い。


この結果の背景について、教職員関係者の一人は「都市部では部活ではなくスポーツクラブなどで活動している生徒が多いことが影響しているのでは」。別の教職員関係者は「宮崎は都市部と比べ、部活を通して人を育てようという意識が強く、保護者や地域の期待も高いと思う」と分析する。


県教委によると、各学校には週1回の休養日を設けるよう呼びかけている。ただ、休養日が平日というケースが多く、部活動を指導するために土日に出勤する教師は多いという。


運動部の指導経験がある40代の女性は「きつかったけど、生徒のため、保護者のためという責任感で土日もやってきた。ただ心や体を壊す教師もいました」と指摘する。そのうえで「教師が罪悪感なくもっとプライベートを大切にできるような空気になればいい。生徒は土日を地域ボランティアなどの時間に充てられたら」と話した。






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口