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羽生結弦、4回転が2回転になるミス 「ふがいない」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/2/18 9:14:56 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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羽生結弦の男子SPの演技=遠藤啓生撮影


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(17日、フィギュア四大陸選手権 男子SP)


フィギュア特集 Kiss and Cry


羽生結弦は冒頭の4回転ループを決めた。今季のSPで、最も美しい着氷だった。会場が沸く。SPの世界歴代最高110・95点の更新への期待が高まる。しかし、次の4回転サルコーが2回転になってしまうミス。「はっきり言って悔しい。この位置にいる自分がふがいない」と苦笑いした。


ただ、ジャンプ以外の部分は向上させてきた。音楽と調和したしぐさ、伸びのある滑り。演技構成点は46・93点で、出場26選手中最高だった。シーズン前半はジャンプで頭の中がいっぱいになった時期もあったが、今大会前は、「振り付けを集中的に練習した」(オーサーコーチ)。羽生も「所作を一つ一つ(大切に)やることはできた」と成果を強調した。


逆転は十分可能な差だ。「ジャンプが決まらなかった悔しさを、フリーにぶつけたい」(後藤太輔)






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